理由がベネフィットになる理由
吉田です、
人は理由があると承諾して
しまいやすいです。
影響力の武器に書いてある
研究では、それらしい理由が
あると、コピー機の前を
譲ってくれる可能性が格段に
上がります。
しかも、その理由が下のように
デタラメでもOKなんです^^;
コピー機を譲ってもらうときの声かけ
⬇︎
「すみません…5枚だけなのですけど、
先にコピーをとらせてくれませんか。
コピーを取らなければならないので」
これって理由になってないですよね（笑）
でも、これで93％の人が
前を譲ってくれる
ようになっています。
このように理由っぽいものがあるだけでも
承諾してしまいやすくなります。
これは何でなんでしょうか？
ここからは僕の考察を書きます。
理由という概念自体がベネフィットになっている
理由というと、何かしらの
理屈が通った理論となります。
普通であればその理屈が
確かに一理あるし、もっともだ
と思ったら前を譲ると思います。
ですが、影響力の武器の実験では
理屈もへったくれもありません。
なのに前を譲ってしまいます。
これは理由という概念自体が
ベネフィットになってしまう
人間の特性かもしれません。
人間の特性として
「〇〇なんです。なぜなら△△なので」
「〇〇してくれませんか。△△なので」
みたいな構成になると理由だと
受け取ります。
そして「〇〇なんです」というふうに
投げかけられた時点でそこに
ゲシュタルトの穴が発生してる
可能性があると思っています。
ゲシュタルトの穴とは、
まとまっている全体の構成に
欠けた部分があることを指します。
例えると
ジグソーパズルで真ん中の
一つのピースだけハマって
いないような感じです。
いきなり結論から「〇〇なんです」と
言われるとおおよその人は
「えっ？なんで？」となると思います。
この「えっ？なんで？」が
ゲシュタルトの穴です。
そして、ゲシュタルトに穴が
あると、それを埋めたくなる
性質が人間にはあります。
そして、その後に理由を
言われると、勝手にその穴を
埋められたような感覚になり、
そこにベネフィットを感じてしまう
のではないかというのが僕の考察です。
「ゲシュタルトの穴を
埋めてあげてありがとう」
という具合に理由を言われた
瞬間に得した気分になり、
ベネフィットを感じてしまう
ということです。
だから理由を言われると
承諾されやすくなるんじゃないかと
思っています。
もちろん、理由の正当性が
大いに関係あると思います。
ただ、コピー機の実験でも
分かるように、人を動かすときの
言葉に理屈が通ってない時もあります。
それでも承諾してしまうことが
大いにあるということは、
おそらくゲシュタルトの穴を
埋められてベネフィットを
感じてるんだと思います。
これって、端的にいうと
勝手に穴を空けられて
それで埋めといたよと言われて
感謝の念を感じてるってことです^^;
特に何もないのにベネフィットを
作り出せるという意味で理由は
強いですが、悪用は厳禁ですね。
逆にこの作用を知っておくと
勝手に穴を空けられて、穴を
埋めてベネフィットを感じ
させられることが減ります。
要は騙される確率が
減るってことです。
コピーライティングにおいても
理由は非常に強いので、
常に考えて書いていくと
強いコピーになります。
一つの考察ですが、
参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
Comment
ご担当者様
突然のご連絡失礼致します。
株式会社ライトアップの小池と申します。
今回地場のクライアント様の課題解決のために
当社と一緒に提携頂ける企業様を探している中で
貴社ホームページを拝見し、ご連絡させていただきました。
弊社は「全国、全ての中小企業を黒字にする」を経営方針に掲げて、
2018年に東証グロースに上場させて頂いた企業になります。
弊社について：https://bit.ly/3tY6WlZ
弊社HP：https://www.writeup.jp/
提携を進めるにあたり、一度お電話にて概要をお伝えさせて頂くことは可能でしょうか。
万が一、貴社の期待しない内容であれば
その場でお断り頂いてもかまいません。
現在、私はテレワークの勤務体系になりますので、
5分ほどお電話可能なタイミングを下記アドレスにてご提示頂ければ幸いです。
お忙しいところお手数おかけしますが
ご検討のお返事お待ちしております。
メールアドレス：koike@writeup.co.jp
小池の携帯番号：080‐3690‐9258
ご連絡ありがとうございます。
以前よりライトアップ様のサービスを把握しております。
ただいま、事業の進捗の兼ね合いでまだ提携の段階ではないと
思っていますが、後に活用できると考えていますので、
少し先の話にはなるかもしれませんがご連絡するかもしれません。
ご丁寧にご連絡いただきましてありがとうございます。
代表者様
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当社と一緒に提携頂ける企業様を探している中で
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弊社について：https://bit.ly/3tY6WlZ
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提携を考えるにあたって一度お電話にて
概要をお伝えさせて頂くことは可能でしょうか。
5分ほどご連絡できそうなタイミングを
下記メールアドレスにて、簡単にご提示頂ければ幸いです。
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株式会社ライトアップ小池です。
先日にホームページにて、貴社の事業内容を拝見し
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改めてご連絡させて頂きました。
弊社は「全国、全ての中小企業を黒字にする」をビジョンに掲げ、
2018年に東証グロース市場に、上場させて頂いた企業になります。
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提携の内容は、共同セミナーの開催や顧客の販路拡大に向けて
御社事業との組み合わせで、お互いの本業案件を増やしていく
新たな取り組みができればと考えております。
提携を考えるにあたって一度お電話にて
概要をお伝えさせて頂くことは可能でしょうか。
5分ほどご連絡できそうなタイミングを
下記メールアドレスにて、簡単にご提示頂ければ幸いです。
内容が御社の期待しない方向であれば
その場でお断り頂いても問題ございません。
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御社本業とお互いの販路拡大に繋がるプロジェクト面で
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■提携先企業様について
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※現在、弊社とご一緒に動いてる企業様の一覧になります。
様々な事例がございますので是非、目を通して頂ければと思います。
実は今回そのパートナー様を、もう数社作っていきたいと考えており、
改めて貴社にご連絡させて頂きました。
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